MISSION 18「ZERO」のMorganは、武装によって必要ダメージ量が変化するのか? 【▲→トーノZERO→ゲームプレイ日記→ACE COMBAT ZERO THE BELKAN WAR】

　少し長い前振りになりますが。

　ACE COMBAT 6の公式サイトで、『エースコンバット・ゼロの楽曲「ZERO」が、ゲーム音楽のオーケストラコンサート「PRESS START 2007- SYMPHONY OF GAMES-」で演奏される事となりました』というアナウンスを読んで、「ZERO」って確かあの曲だよな……と確認するために久々にACE COMBAT ZEROを起動。

　ADFX-01 Morgan+MPBMでMISSION 18M「ZERO」に出撃し、「うん、確かにこの曲だ」と確認しました。

　ちなみに、どうして演奏されるのがACE COMBAT 5の曲ではなくZEROの曲なのだろう……と考えましたが、5で最も印象的な曲はBlurryであってコンサート向きではありません。一方、ZEROの曲ZEROはコンサートホールで演じたら聴き応えがありそうです。

MPBMではなかなか落ちないMorgan §

　とまあ、そういう音楽の話はさておき、そのままプレイを続けて第2段階でMPBMを撃ちまくって何回もHITさせたのになかなか落ちません。

　もしや、これはACE COMBAT 5と同じように、特殊な敵は使用する兵装の種類に応じて必要ダメージが変わるのだろうか?と思って少し調べてみました。

調査結果 §

　とりあえず、MISSION 18M「ZERO」に出撃し、第1段階(レーザー攻撃をやめるまで)に何発を要するかをカウントしてみました。

通常ミサイル (SU-37) 6発
QAAM (SU-37) 7発
MPBM (ADFX-01 Morgan) 7発

考察 §

　QAAMもMPBMも通常の敵機を1発で仕留められるので、打撃力は通常ミサイルの2倍と推定します。(ACE COMBAT 5での値と同様という推定を元にして)

　つまり、計算上は通常ミサイルの半数つまり3発でケリが付くことが予想されます。

　しかし、実際には2倍以上である7発を要しました。

　これは、以下のような設定であることを示唆します。

通常ミサイルと特殊兵装では打撃力が違うよう設定されている
特殊兵装で与えるダメージ量の補正は特殊兵装の種類に関わらず一定

　このような状況から考えると、Morgan攻略に特殊兵装を使うことは必ずしも有利ではないことになります。

　特に、通常ミサイルで容易に仕留められる第1段階と第3段階で特殊兵装を使うことは、ほとんど意味がないと言えます。

補足 §

　第3段階(正面対決)をMPBMで戦ってみましたが、7発ではなく6発で決着しました。

　段階によって必要ダメージは違うのか、あるいは補正値が違うのかもしれません。

感想 §

　しかし、ZEROは右手人差し指が痛くなります。

　ともかく、全力で押しっぱなしになるので。